しゅうさえこのアフタヌーンカフェ saekosyu.exblog.jp

歌手 しゅうさえこのブログ。


by soundecho
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航海日誌 その4

4月19日(木)
3:30 波の揺れが物凄くて目が覚める。ちょっと気分がすぐれない・・
6:00 再び目が覚める。本当に大きなうねりがずっと続いている。まいったなー
6:30 起床。荷作りを少ししておこうとするが、下を向いて用事をしようとすると気分が悪くなりそう。
8:20 朝食 ん~ もうすぐコンサートなのに・・

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10:30 ♪コンサート♪
『みんなで唄いましょう』は、私がリーダー役となり始まった。
今日はステージから見て左右前方3面窓の明るい会場で、やっと明るくなってきた空や海を眺めながら唄える事に感動。
海はまだまだ大きなうねりが続き、ステージに立っているのがやっとだったが、始まってしまうとやはりその事は忘れて動き回っていたみたい。皆様と唄いあったひととき、楽しかった!何と言ってもみなさまの明るい事(^^)元気よく大きな声で唄ってくださるもので、ピアノの西さん、マリンバの吉川さん卜部さんと一緒に、船酔いをすっかり忘れて、アッという間の1時間だった。途中、マリンバの演奏に合わせて「浜辺の歌」を座って唄ったが、ゆったりとした歌が波の揺れにぴったりと合う。こんな味わいを感じたのは初めてだった。
CDにサインをしたり、お話ししたり・・
とりあえず、このクルーズでのお仕事は無事終了・・?! ホッとした。

13:30 昼食後、晴れてきたので吉川さん、西さんと最上階の甲板に上って記念写真をパチリ♪風がとっても気持ちいい!
部屋に戻り、帰港に向けて片付けを始めるが・・揺れはまだ続いている。片付けができる状態じゃないのだ。
14:00 早く揺れがなくなってくれないものかとダラダラやっていたら・・・穏やかな海になってきた。久々のギラギラ太陽! 
大急ぎで適当に詰め込んで(^^;)甲板に出た。

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   穏やかな海、
   輝く水面、
   見渡すはやさしく見つめる島々
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右も左も前も後ろも、海と青空に囲まれ、うわー広いなぁーと思う。こんな当たり前の事も、自然のイタズラを受け止めた後だけに“よりいっそうの感動”に変わる。
2万tを越えるこのにっぽん丸が、黙々と海を歩いていく。静かにすれ違う船、船、船・・
今日は夕日がきれいだろうな。
船旅に慣れていらしゃるお客様とお話ししたり、海風に身を任せ、最高のクルーズのしめくくりとなってきた。

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18:20頃 夕日が沈むのを、多くの乗船の皆様と一緒に甲板で静かに見守った。夕日が、こんなにもみんなを幸福な気持ちにさせてくれている。




19:00 名古屋港に帰港。 
大きな揺れを感じる中でお客様と唄った「浜辺の歌」や「うみ」を忘れない。船で出会った皆様と、またいつかお会いできる日を楽しみにしていよう♪
思い出をお土産にして帰っていかれる後ろ姿を船から見送り、私達も下船。そっと振り返ると、悪天候の中も健気に突き進んだ“にっぽん丸”が悠然とした姿で私達を送ってくれている(^。^)/
(ありがとう、またね!)
  ・・心の中で呟きながら、名古屋港を後にした。
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4日前は少し揺れただけで大騒ぎしていた私も、大揺れにヘラヘラしていられるようになった。自然を相棒として動く船旅は思い通りにいかない事もあるけれど、肩の力を抜いて身を任せることで随分解消できた。
日々を歩く時にも、こんな風に柔軟にしていければいいんだろうなぁ・・

この4日間の内に初めての色々な体験ができた。そのせいか、自宅に帰りつくまでは、何だか我が家が久し振りのように感じた。考えてみたら私ひとり4日間も家を留守にするのは初めてだった!(今頃気付くなんて)
(きっと淋しかっただろうなぁ)な~んて期待も込めてニンマリ・・

23:00 帰宅。ほぼ同時刻に長男も帰ってきた。
   《長男》「夕食を食べそこねたからお肉でも焼いてよ~」 間髪入れずに、
   《次男》「洗濯物干しといて~」  ・・・ 一気に現実に引き戻されてしまった(・_・;)
(ウソ~)と思いながらも、この感じ、何だか懐かしくもあり・・

まだ身体の中に残っている大波に揺られながら大きく深呼吸、肩の力が抜けていく。
(ただいま!)
今日は、いい夢を見れそう ・・・zzz
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by soundecho | 2007-04-23 01:48 | 活動紹介

航海日誌 その3

4月18日(水)
5:00 夜中の雨音が凄く、揺れを感じながら目覚めたちょっぴり不安な朝。
すぐにテレビで現在地を確認。おお~!屋久島にほとんど着いている!!飛び起きた。
7:00 元気に朝食
7:30 フロントに集合して、半日コースとなったオプショナルバスツアーに、卜部さん、西さんと参加した。・・吉川さんはしばし船で休息。

久々に陸に降りバスに乗り込み~推定樹齢3000年の紀元杉に会い~ヤクスギランドでは約30分のハイキングコースで屋久島原生林を身近に鑑賞・・(千年杉、くぐり杉、、、う~ん、すべてがとっても幻想的)・・~お土産屋さん~そしてにっぽん丸へ“帰り”(!)~~あっという間の半日観光だった。
何年ぶりかのバスツアー、標高1000メートル以上の山道では右に左に大騒ぎ(^^)、バスガイドさんのお話しに耳を傾けながらの観光に大満足。
“屋久杉”とは1000年以上の杉の事を言う。100年~1000年の杉は“小杉”、千年杉、推定樹齢3000年の紀元杉、そしてかの有名な縄文杉は7200年!!これは車で近くまで行ってから更に5~6時間歩いてやっとめぐり会えるそうだ。
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今日はあいにくの雨だったけれど、この屋久島、月に35日雨が降る(?)という程雨の多い土地。今回は紀元杉に会えただけでも感激だった。縄文杉は、またいつかきっと!



12:30 船は屋久島を出港した。
13:30 明日のコンサートの打ち合わせが始まった頃から、かなり大きな揺れに変わってきた。マ、マズイ!(*_*;)ドギマギ~~

打ち合わせが終わり、「これからもっと きますね!」と言われ、船酔いが心配になる。
実はとても怖がりの私、何人かの平気そうな方を見て自分もその気になろうと努力してみる・・が、結構悲壮感溢れた顔しているんだろうな。4階の最先端で、窓越しに海を眺める。ん~確かに波が荒い、高い。どこまで続くの?この海路。

部屋へ戻った。起き上がって文字を書こうとするとダメ。片付けをしようとしてもダメ。甲板に出るのは勿論ダメ。何をしても酔いそうになる。
「こんな時は寝るのが一番ですよ」と言われたので横たわってみた。ものすごく大きな揺れを身体に感じ、必死に自然を受け入れようとするのだけれど・・・まだちょっとその域には達する事が出来ない。
17:30 夕食には行ったけれど、何となく食欲がない。
美味しそうなんだけどなぁ・・(=。=;)ごめんなさい!
食後、不安で一人になりたくなかったので、しばらくラウンジで卜部さん、大平さんと3人でおしゃべりをしていた。
20:30 廊下をまっすぐにはとても歩けない。いわゆる千鳥足の酔っ払いみたい(笑)・・いえ笑い事じゃないんだけど・・船内が心なしか空いている。みんな危ないので部屋にいるのだろう。ショップで息子たちにお土産を購入して部屋へ戻る。
21:15 シアターで「ニュー オリンズ」という映画を鑑賞。サッチモやビリーホリデーにこんな場所で出会えるとはラッキー~(^。-)☆ シアターで一緒になった西さんに、この映画の時代背景をいろいろ聞かせていただいた。
23:30 部屋に戻ると、TVで「サウンド オブ ミュージック」を放送していた。(困ったなぁ・・)この映画だけは、どこから見始めても目が離せなくなってしまうのだ。やっぱり・・観ちゃった。

1:30 消灯・・zzz
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by soundecho | 2007-04-22 01:27 | 活動紹介

航海日誌 その2

4月17日(火)
7:30 起床 寝起きはあまりよくなかったが、身支度しているうちに船旅の気分が戻ってきた。
8:00 朝食に行くと、広―いダイニングルームの右も左も島々、そう、もう瀬戸内海に入ってきているのだ。福山出身の卜部さんは友人に連絡をされたそう。西さんも広島県出身。地元に近付いている~
9:15 甲板に出た。(ウワ!あれは瀬戸大橋だ!!)その時アナウンスが入り、10時頃通過する予定との事だ。もう見えているのに、あそこまで45分もかかるのね、
ゆったりゆったりイイ気分(~。~)v
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10:00 予定通り、瀬戸大橋の下を通過。遠くに見えてから遠くに見えなくなるまで、こんなに長い時間を楽しませてくれる。乗船のお客様方と写真を撮ったり撮っていただいたり・・
風もなく陽射しも良く、何と言っても水しぶきの音が心地良い。耳に溶け込んできて、身体の中が浄化されていくみたいだ。
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お話しもした。右手に大島、左手に牛島・・お客様の中に牛島からいらしたかたもいらっしゃるそうだ。海から眺める我が家もまた違った感動で見つめるのだろうなぁ。素敵だナァ。

部屋に戻った。
窓から見える景色は、のどかな時の流れを作り出す。

   小さな船を追い越して
   小さな島に手を振って
   水しぶきの音を聞きながら
   船は海の上をゆったりと歩いてゆく・・

ひょっこりひょうたん島の舞台となった“ひょうたん島“を眺める事ができた。
10:30 おっと、発声練習の時間だ!場所を確保していただいているので急いで移動。広い部屋でひとり声を出す。この時ばかりは、ここが船の中という事を忘れた。
11:30 コンサート会場で楽器のセッティング確認後、昼食。

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13:00~16:00 サウンドチェック、そしてリハーサル。
大きなマリンバから溢れ出る美しい音色にうっとり。心地良い西さんのピアノにのせて、いつもの歌を今、船で唄っている・・何だか不思議な気分になった。リハーサルは順調に終わり、美容院へセットしてもらいに行く。

そんな折、船長さんからのアナウンスが入った ==明日の予定地 屋久島の天候が低気圧の影響でかなり悪いらしい。一日停泊する予定だった時間を縮小して、急いで半日停泊し、全員の乗船確認後すぐに出港するとの事== なんとなく緊迫したものを感じた。

17:30 夕食。ドレスコードは“インフォーマル”。
男性はスーツにネクタイ、女性も皆様お洒落をされてディナーへと向かう。いつもより少し背筋を伸ばしたくなる。
船で私達のお世話をして下さっている大平さんに、「本番のショーがある日にキチンとお食事をされる方は珍しいですよ!」と言われ、ちょっと照れながらも4人とも美味しいお食事に食欲旺盛で・・(^^)v 
5人で楽しいディナーを済ませた。(本番まで、まだ4時間もあるからネ・・)(*^。^*)
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21:00 コンサートまであと30分。着替えを始めると、身体が少~しずつ熱くなってくる。楽しいひとときを皆様に届けたい
   ~♪♪♪~
23:00 コンサートが無事に終わり、着替えてお夜食、そして軽く打ち上げの乾杯。出演者4人共、お客様と共に楽しみたいという共通の目的を持って演奏していたので、心地良い疲れの中で楽しい会話が弾んだ。
1:00 忙しい一日だったなぁ~。寝る前になって、昼間の船長さんからのアナウンスを思い出した。明日、明後日と悪天候らしい。天候が急に変わって良くならないかしら・・・(~_~;)
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by soundecho | 2007-04-21 00:06 | 活動紹介

航海日誌 その1

昨年の夏、マリンバ奏者の卜部茂子さんより「お船の仕事をご一緒しませんか?」というお誘いをいただき、この度の『にっぽん丸 瀬戸内海・屋久島クルーズ』での船上コンサートが実現することになった。
頼りになるピアニストの西直樹さん、日本マリンバ界の第一人者であり「東京マリンバ・トリオ」で有名なマリンバの大御所・吉川雅夫さん&卜部さんとご一緒のセッションに胸膨らませながらも、ちょっぴりドキドキ、いつになく落ち着かないまま出発の日を迎えた。
4日間、『航海日誌』を付けていたので、公開することにした。ちょっと恥ずかしながら・・!!

4月16日(月)
10:30  いよいよ『にっぽん丸』での船旅が始まる・・いえ、まだまだ、、クルーズの始まりは名古屋港からなので、まずはそこまで移動。仕事の旅なのに何だか旅行気分(^_^;)だって初めての船旅に浮き足立つ気持ち、抑えられない!

==それにしても船旅はなんて荷物が多いのでしょう。それというのも、“ドレスコード”≪その日ごとに夕方以降に身につける洋服≫の決まりがある為、その準備も必要だからか? 仕事柄旅慣れているほうだと思っていたが、迷い考えているうちに時間がなくなってきて、とにかくカバンに詰め込んできてしまった。でも、どうやらこれが船旅の楽しみの一つでもあるようなのだ。大きなカバンでの大移動、これ、船旅の常識なのかな・・?!==

という訳で、家を出発するまでがいつもより手間取ったので、今、もう動き出してしまった事が嬉しくてたまらない。
少々曇り空、この雲がどうか消えていきますように・・・

   あの雲は・・ 私達が見えますか?
   あの空は・・ 私達を見てますか?
   青い空に会いたくて 会いたくて 会いたくて 
   おさな子のように・・ じっと見つめている私・・・ 

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ピアニストの西さんと名古屋港へ向かい、昨日から先に乗船していらっしゃるマリンバの吉川さん、卜部さんと船内で合流した。
まずは船内を見学。入るなり真ん中にエレベーター!(@_@)!
1~7階まであるエレベーター、これって波に揺られても勿論、動くのよね?!
プール、エアロバイク、美容院、図書室、カジノルーム、バー、ダイニングルーム、ラウンジ、囲碁室、ネイルサロン、ショップ、シネマシアター、私達がコンサートをするホール・・・思っていたよりもずっと大きかった。

16:00 名古屋港を出港した(^^)v
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ウェルカムパーティーにワインで乾杯!
卜部さんも西さんもビデオを持ってきている。
(シマッタ!それは気付かなかったゾ)


少しずつ離れていく港を、じっと眺め入っていた。
港が少しずつ遠く小さくなっていく。水面にしぶきの道を残しながら進んでいくその様は、前へ前へと突き進んでいく人生のよう・・・(ナァ~ンテ!) 
追いかけるのではなく、自分が前に進んでいく。そんな船の軌跡を眺めながら、心の奥にキラメク何かが飛び込んでくるのを心地良く受け止めていた。
少し天候が心配。明日は天気になぁれ!!(でも天気予報はあまり良くないみたい)(・・;)
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17:30 夕食。今日のドレスコードは“カジュアル”。みなさん着替えてダイニングルームへ向かっている。穏やかな航海中、ここはまるでホテルのレストランのよう。
19:30 船が波に揺られるのを感じ始めた・・・(けっこう揺れている、ドキリ)・・でもこんなのは全然揺れているうちに入らないとの事。(ええっ?そうなんだ!どうしよう~)
夜11時から明日のメインコンサートの打ち合わせがあるが、かなりの寝不足で猛烈な眠気が襲ってきたため部屋で少し横になった。波にプカンプカンと浮かんでいる状況を頭に浮かべながら目を瞑った。(うつらうつら・・プカンプカン・・・zzz)
20:00  西さんから譜面の件で連絡あり。飛び起きて五線紙を取り出し書き始めた。
21:00 卜部さんから電話、少し船酔いされたらしい(早くも!)。私は寝不足のお陰で助かったのかな?
23:00~ 明日のコンサートの打ち合わせ。こんなに遅くからのミーティングも船ならでは?!舞台監督、音響、照明、司会者、頼もしいスタッフの方達に促されるように打ち合わせはテキパキと進み、その後スタッフルームで歓談。~~吉川さんのご出身は名古屋だそう。あのタモリさんの“海老フリャ~”が生まれた場にいらしたとか(^^)~~
自分の部屋に戻った時は午前1:30を過ぎていた。
2:30 横になる前に現在地をテレビで見た。
新幹線ならばとっくに着いている場所を航海中(^^;) ・・ここは船!電車や飛行機と比較してはいけない!
船上でのちょっとだけ緊張の夜、少し揺れているが、極度の睡魔のおかげで、すぐに夢の中に入っていけそうだ。

明日は朝から忙しくなりそう、おやすみなさい・・zzz
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by soundecho | 2007-04-20 23:50 | 活動紹介

♪ディナーショーで~♪

関係者のみのパーティーがあり、ディナーショーをしてきた。
今日のお客様は1000名以上いらっしゃると伺ってはいたが、
会場に着いてみたら、大宴会場には107卓(@。@)・・・
さすがにリハーサルの時はコンサートホール並みの大きさに「広いなー」と思った。

本番では、またその客様方が皆様とーっても元気よくって~~♪~~
笑い声や温かい眼差しに溢れた雰囲気の中、
とても楽しい笑顔いっぱいの夜を過ごさせていただいた。
(ピアノ:内田ゆう子さん、チェロ:松本ゆり子さん、ドラムス:長倉徹さん)

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  ありがとうございました(^^)♪
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by soundecho | 2007-04-13 23:18 | 活動紹介