これは、クラシックの音楽でひととき町を包み込む、地元では恒例の”夏の夜の野外コンサート“です。
8月の最終土曜日というと台風がくることも多い時期なので、はたして星空になるのか・・・、当日まで期待と不安でいっぱいでした。
夜、星は見えなかったものの、会場にそれはそれは多くの方々がお集まり下さり・・・(1000人以上はいらしたかな?!)・・・
まるで雲の上の煌く星がそこにだけ魔法をかけてくれたかのようでした。

内田ゆう子さんのボサノバのピアノ演奏にのせて唄った「うみ」の大合唱、「You raise me up」、その他、私の唄い慣れている曲も、星に誘われるようでいつもと少し違う気持ちがこみあげてきました。

私のステージが終わってまもなく、あいにくの雨が降り始めてしまいましたが、次の演奏者、ピアニストの神谷早苗さんはそんな中で「リベルタンゴ」を華麗に弾き続けられ、その演奏がまた素敵でした~♪
雨の中、最後までご声援下さったお客様にも感謝!の夜でした (^。-)v
~本番中ステージソデで録音した音源を後で聴いてみたら、たくさんの虫の声が入って
いました!
もう秋なんだなぁ~・・
・ ・(’。’) ・ ・ ・
一週間以上前の忘れ物が出てきたのだ。
・・・今年、この歳になって初めて日傘を買い求めた。恥ずかしながら初めてドレスを着た少女のように嬉しくて、炎天下のラグビー観戦には欠かせない私の必需品となった・・はずだった。それなのに、その後わずか数日でどこかになくしてしまった。
問題なのは、一週間以上も経過するまですっかり忘れていたという事。台風の影響で天候が決して良くなかったものの、サングラスや帽子のようにずっと愛用している物と違い、必需品になったはずの日傘は、まだ私の日常の身の回り品になんて全くなっていなかった・・・
本当に慌てた。半ば諦めに近い悲壮な心境で記憶を辿ってみた。
はっきり記憶に残っているある一日、立ち寄った場所にすべて電話をかけた。
もう無理かな?(;-;)・・と思い始めつつ電話を掛けた最後のお店に、まさにその日のたった一本の忘れ物日傘があり、特徴も同じだったのだ。すぐ取りに行った。
8日ぶりに出会った私の日傘が、懐かしくもいとおしかった!!(~。~;)
なんてラッキーなこと、これは奇跡に近いと思った。 (^。^)v
それにしても、日傘の忘れ物って、実に多いのですね~
私のように慌てて電話を掛ける人は意外に少ないのかもしれない。
もし、今まで忘れた事のある方、これからでも諦めないで探してみて!どこかで持ち主が取りに来てくれるのを待っているかもしれないから・・