生んだ作曲家・河村光陽の生誕地、赤池町(福岡県)で童謡コンサートがあった。

河村光陽 記念碑があるという事を知り、早速コンサート前の空き時間にスタッフと訪ねてみると・・
細い山道の奥に、こんなに素敵な碑がひっそりと、さりげなく飾られていた。
先日買い換えたばかりの携帯をムービーにセットして楽譜を
追いかけつつ歌いながら撮影。
しめしめ・・(^^) 得意になって後で見せようとしたら、、、音が出ない!
間違えて 音なしムービーで撮ってしまった・・・(~。~;)
地元、上野焼(あがのやき)のお店で、ピアニストの井上ゆかりさんが素敵なものを
見つけてくれた。
♪~あ・い・う・え・おにぎり~♪ (==これは食べられません!)
これ、何を入れるんだろうか??

コンサートで唄ったおにぎりの中身一番手は、さすが福岡、“めんたいこ”だった。
これからの数日間は、トリノオリンピックのスケジュールをチェックしながらの日々になりそうだ。
テレビで流れる“アスリート達の真剣に取り組む姿”を見てるだけで、すでにもう、ジワリッと感動。
どの種目も楽しみで・・
頑張れ、日本選手団!
ガンバレ、世界中のアスリートたち!!
私も頑張らなくっちゃ・・♪
発声練習にも力が入ってくる (^^;)
ドーリー・ベイカーさんをゲストに迎えての素晴らしいコンサートだった。
沢田靖司さんは、2005年の第21回ジャズヴォーカル大賞を受賞されている。
いつもながら肩の力を抜いて和やかに、それでいてシャープな歌をたくさん聴かせて下さった師匠!ありがとうございました。
ドーリー・ベイカーさんの歌も、それはそれは魅力的で、あらゆることを超越した余裕を感じた。又、お二人の息の合った“これぞデュエット”と思わせて下さる歌には、気が付くと身を乗り出して聴いていた。
“音楽には、人生が出る”と言いますが、ひけらかす訳でもなく見え隠れしてしまうその背景が“音楽の魅力”“歌の味”になるのだなぁとつくづく思い、改めてわが身を振り返ってしまった・・(・・#)
昼間の暖かさと打って変わって、夜になると冷たい北風が吹いていた。
でも、その風は、すっきりと心地良い家路への足取りを誘ってくれた。

この度、アメリカ、ニューオリンズ出身のトランペッター”ウィントン・マルサリス”が音楽監督を務める“リンカーン・センター・ジャズ・オーケストラ”を横浜市が招聘。それに伴い、今日、“ジャズ・アット・リンカーン・センター”と横浜市による共同記者会見の司会者として、私も参加してきた。

この会見に先立ち、昨日から始まっている『子どものためのワークショップ』を見学。通訳の方を交えてのやりとりにもかかわらず、マルサリスさんの、楽器を通して会話するような“ニューオリンズジャズの生きたご指導”、そして純粋な音楽への思いに、とても感動してしまった。楽しかったのです!その他ジャムセッションもあり、館内はとても賑やかだった。
“ジャズ“は、日本では特別なジャンルという意識を持つ人がまだまだ大勢いると思うが、身近にこんな機会がもっと持てたら随分変わるのだろう。こんなすばらしい計画が今後も続いてくれればいいなと思わずにはいられなかった。
会見の後、マルサリスさんとごいっしょに一枚・・!

(アリガトウゴザイマシタ!!)